ゆずりあい運転
どうしたら、自分や大切な人を守れる?
どうしたら、誰かを傷つけずにすむ?
つらいニュースを目にする度に、
祈りとともに思考する。
危険予知を高めるのは当たり前。
わたしなりの1つの思いは…
いつでも、どこでも、
自らが、ゆずりあい運転をする。
ということ。
相手が、○○だろう、
と期待しすぎないこと。
自分が直進だから、
自分が優先だから、
と権利やルールに強くこだわると、
ブレーキが遅れる。
自分はルールを守っている、
相手はルールに反している。
ルールを守って損したくない、
と思い込むとブレーキが遅れる。
危険予知をしても、
回避行動がとれなければ、
意味がない。
だから、
自分が譲ると決めておく。
とっとと譲ろう。
権利にこだわらない。
あのときブレーキを早く踏めば、
と後悔したくないから。
ジリジリと脇道からせりだす車。
黄色信号でスピードを上げる右折車。
視界に入ったら、ゆずる。
与えよ。
さらば与えられる。
譲ろう。
さらば譲られる。
なんじゃないかなあ。