なぜ不得意な方から描く?
突然ですが、
両方の眉毛を描くときに、
得意なサイドと、
不得意なサイドがありませんか?
利き腕との関係や、生えぐせなど、
要因はいくつかありそうですが。
とにかく、なるべく、
左右差が目立たないように描きたいところ。
で、眉毛カットに行った際に聞いた金言。
「不得意な方から描くと良いですよ!得意な方から描いて、100%の出来にしちゃうと、不得意な方をそのレベルに合わせるのは難しいから。」
眼から鱗でした。
不得意な方は、まず全力で頑張る。
得意な方が、そこに合わせにいく。
すると、バランスがとれる。
このアドバイスを3ヶ月ほど実践していますが、左右差が自然に埋まっています。
そして、眉毛を描くたびに思うんです。
得意な方は、
不得意な方が必死で自分のレベルまで上がってくることを、
当たり前のように、
自分は微動だにせず待つより、
一旦自分が肩を並べに行く方が、
居心地の良さを自然に得られるんじゃないかなって。
とてもありがたい気づきです。