思い込みを外すマンダラアート
突然ですがわたくし、
マンダラアートを通信講座で学んでいます。
明石露香さんが主宰されている、
こちら↓Mariel Style Flower of lifeマンダラアートです。
マンダラアートの下絵を色鉛筆等で塗っていくのですが、
塗りの過程で、
自分の思い込みに気づかせてくれたり、
自分で作った限界を突破するきっかけになると感じていました。
そこで明石さんの許可をいただいて、
当ブログでご紹介させていただくことにしました。
わたくしが学ぼうと思ったきっかけは、フラワー・オブ・ライフ。
19個の円が交わり、2つの大きな円で囲まれている神聖幾何学図形ですね。
黄金比(1:1.618)で構成されていて、
完璧な調和がとれており、
あらゆる創造物のシステムが内包されているとされる図形。
2019年頭にホオポノポノのお話を聞いたときに、
調和の図形として紹介されていたのがフラワー・オブ・ライフ。
すごく気になって、
Google先生とお話しているときに、
偶然先生のページにたどり着きました。
その頃はまだ、通信講座は展開されていなかったのですが、
作品の色合いの美しさが心にずっと残っていました。
https://www.floweroflife-mandala.com/gallery/
2019年の冬になり、
ふっと気になってブログをのぞきに行ったら、
https://ameblo.jp/soundhealing-m/
通信講座を始められたとのことで、
「これはチャンス!」
と速攻で申込みをしたんですよ。
基礎編の課題はハガキサイズ4枚なのですが、
表現したいテーマがいくつもあって、
夢中になってどんどん塗って提出しました。
明石先生が丁寧にコメントくださるので、
1か月もしない内に基礎編を終えることができました。
4枚の課題を通して思いました。
「これ、思い込みや、枠を外すのにとってもいい!!」
色の組合せ:
合わないと思いこんでいた色が意外と馴染んだり、良いスパイスカラーになると気づくことができます。10色の色鉛筆でも、濃淡や、重ね塗りなど工夫することで、思った以上に表情豊かな作品ができるのです。
塗りを加える部分:
下絵は同じシンプルな円の組合せではあるのですが、どの部分に塗りを加えるかによって、まったく違う表情になります。下絵では線で区切られているように見える部分も、色を塗り重ねていけば境界線はなくなります。逆に空白部分に模様を書き加えることもできます。
そもそも下絵は、
完璧な調和をもったフラワー・オブ・ライフです。
真っ白な紙にデザインすることは難しくても、
下絵があるので安心して無心で向き合うことができます。
安心した状態で、
浮かんできたアイディアを否定せず、
自由に表現することで、
「自分の真ん中がみたい世界を自分にみせる。」ことができます。
出来上がったマンダラアートは、
見る角度、光線の具合によって、
色々な表情を見せてくれます。
自分の想像とは違う見え方をすることもあります。
いまのわたくしが見せたそれを否定せず、
受け入れていく過程は、
まさに自己信頼にも通じるものだと思います。
自分を信じているので、
思い込みや枠を外してみよう、
ちょっと変化してみよう、
という気持ちにもなれますし、
目の前にある塗り絵になら、
大きな壁を感じることもなく、
行動に反映させてみることもできると思いました。
ご興味ある方は、
明石先生のこちらの動画もぜひご覧になってみてくださいね~
癒されます。
画像は明石先生の作品です↓