誰かは誰か。だよね。
占いとかセミナーに、
場当たり的に参加してしまう。
誰かのブログで紹介されているあの人に、
誰かのハッピーのきっかけを作ったとされるあの品物に、
わたしも会いに行かなくちゃ!
わたしも手にいれなくちゃ!
乗り遅れちゃう!
と焦燥感から申込んだり買ってみたり。
そして一時の高揚感は儚く薄れていき、
誰かと同じようなハッピーは、
自分のところにはやって来ない。
わたくしにもそんな時代がありました。
そして完全にそのステージから卒業してます。
ちゃんと気づいたから。
誰かは誰かであって、
わたしではない。
以上(笑)。
シンプルな事実に、
大きなヒントが隠されていますよね。
わたしにエネルギーを向けず、
わたしのハッピーは何なのかをよく知らず、
誰かに誰かのハッピーに意識を向け続けていたのだから、
わたしという存在は無視され、
無視されているのだからエネルギーは流れず、
わたしに必要な変化が起きるってことは、
当然ほとんどなかったわけですよね。
思い描く願望を、
誰かを主体にしたまま、
無闇にインストールするのではなく、
自分のものとして自分主体でイメージする。
違和感があれば、
わたしにいま必要なことやものではない、
とわかるし、
違和感がないなら、
さっとアクションを起こす。
いまはこれが出来ているので、
ブレがないし、
たとえブレても、
すぐ戻って来られる。
わたくしが展開するタロットやオラクルカードや鑑定の文章が、
迷いなく、
あなたの本質に響くのは、
わたくし自身がゆらぎながらも、
自分軸に戻ってきた経験があるから。
大事なことなので繰り返します。
誰かは誰かであって、
わたしではない。
以上(笑)。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。