いくつかの情報シェア①ホテルシェルター
ブログの更新頻度が下がってきていますが(笑)、
わたくしは元気ですよ~。
さてきょうは、
今のタイミングでシェアしたいと思った情報をシェアしたいと思います。
ひとつめ。
この状況下。
家にいることで世界が救える一方で、
家にいることが安全安心ではない方々もいると思います。
例えば医療関係者をはじめとした働き続けることが使命となっている方々や、
ご高齢であったり疾病を抱えた家族と同居している方々などは、
ご家族への感染を考えると気が気ではないかもしれません。
在宅勤務となった家族との不和に悩まれている方もいるかもしれません。
https://www.afpbb.com/articles/-/3277326
(国連の事務総長もDV防止と女性保護を訴えていますね)
そんなことを考えていたら、
「自宅にいることがリスク・ストレスに感じられる方」と、
低価格で客室を提供できるホテルをマッチングするサービスがあることを知りました。
↓
わたくし、
4月末からテスト運営予定となっているHOTEL SHE,KYOTOに、
実際に宿泊したことがあり、
空間やお部屋の雰囲気はもちろん、
スタッフの方々がとても感じが良く、
カジュアルな雰囲気でありながらプロフェショナルな集団、
という印象を持ちまして。
また泊まりたいなと思っておりましたので、
その運営会社が立ち上げたこのサービスには、
「なんだか信頼できそう」
という感覚があります。
なお、DV虐待に関しては、
行政を頼ることが望ましいのかもしれませんが、
この混乱下ではリソース不足は容易に想像でき、
もし対応が十分ではなかったら、と思うと、
シェルター的にホテルを使うことが選択肢としてあっても良い。
そんな風に思います。
ホテルは顧客に平穏かつ安全な宿泊を提供するサービス業で、
守秘義務がありますからね。
https://www.afpbb.com/articles/-/3277326
(国連の事務総長もDV防止と女性保護を訴えていますね)
こちらのサービスは、
利用者はもちろん、
インバウンド激減で苦境下にあるホテル業界の皆様にとっても、
可能性を感じるものではないかと思います。
家にいることを推奨される期間は、
どうやら長期化しそうな気配があります。
完全に元通りになるということはおそらくなく、
人々の働き方や生き方そのものが変わっていくのでしょう。
ホテルというサービスは、
非日常の楽しさやワクワクを提供してきてくれていたと思いますし、
旅好きの一人として、
この先もその価値がなくなることはないと信じていますが、
家ではないホテルが、
家にはいたくない人々に、
日常の延長としての安全や安心を提供することができるという、
今まで光の当たってこなかった価値を見出したこと、
本当に素晴らしいなと感じ入ってしまいました。
テスト運営はこれからのようですが、
期待感をもって注視していきたいなあと思います。
あ、ちなみに、陽性判定者の隔離施設というわけではないようですので、念のため。
わたくしはこのように物理的な居場所は提供できませんが、
言葉を通して心に灯りをともすことはできます。
↓鑑定メニューこちら。
必要な方に届きますように。
2つめ以降はまた。
(↓画像はイメージで本文とは関係ありません)