風の時代の厳しさと希望と
昨夜は満月でしたね。
黄みががったオレンジ色でゆったり姿をあらわし、
夜空高く昇った頃には、
プラチナゴールドの神々しい光を放っていました。
月は日を追うごとに形を変えますが、
一晩のうちにも、
様々な色や大きさを見せてくれていますね。
さて。
「これからは風の時代」
「これからは個人の時代」
「これからは自由の時代」
こんなフレーズを最近よく耳にしますね。
みなさまはどう感じていますか?
やっとわたしの時代が来たわ!
何となく良さそうだね!
どうしたらいいのかなあ…
なにそれよくわからないな~
様々な反応があって当然だと思います。
わたくしがイメージしている自由な個人の時代って、
本当の実力主義の時代って感じです。
組織のルールや慣習にとらわれず、
自由な発想で、
お互いにベストなタイミングで、
お互いの良さを引き出しあい、
不得手を補いあい、
現実創造までもっていく。
これって、
何だかとても響きが良いと思うのですが、
何にもしなくても誰もがみな幸せ、
のほほーん、
というイメージではありません。
これまで、
ヒエラルキーの組織の中で、
用意された枠組みに誠実に従い、
コツコツと積み上げて来た人なら、
その組織の中での自分の役割を、
正確さや効率の良さは維持したまま、
こうしたらもっと喜ばれる、
もっとスムーズになる、
もっと雰囲気が良くなる、
という観点から定義し直し、
積極的に適応していくようなイメージです。
ヒエラルキー型組織がすべて消失するとは思いませんが、
例えば会議一つとっても、
座席の序列のような張りぼての権威づけ慣習や、
会議室で一言も発せず挙げ句には居眠りする社員などは、
オンライン会議の普及により、
既に淘汰され始めているのではないでしょうか?
また、個人ビジネスについても、
誰かと手を組み、
お互いの価値を認めながら、
交換しあいながら、
サービスや商品の価値をあげていく、
ピンチの時に助け合う、
ゆるやかなチームがどんどんできていくのでしょう。
ここでも、
100%受け身でいると、
会議室で一言も発しない人と同じように、
受けとるものがなくなっていきます。
シンプルに、
豊かさは循環なので、
もらうばかりだったり、
相手が欲していないものを一方的に渡して満足しているようだと、
豊かさは枯渇します。
いまこの瞬間、
自由な個人の時代の雰囲気を、
幸か不幸か、
感染症の影響により、
プレ体験する機会になっています。
これまでとは比較にならない位、
変化を求められます。
文句を言いながらも甘えていたなあ。
そんな自覚があるならば、
明日からの行動を一つずつ変えていく。
変化を求められていることは、
価値を否定されているのではありません。
むしろ、
年齢、学歴、婚姻歴もろもろの、
無意識に限界を感じていた条件をすべて取り払い、
これまでのすべてをふりしぼって生きて良い、
生きる価値があることを思い出す、
そんなギフトでもあるのですよ。
組織のルールや慣習にとらわれず、
自由な発想で、
お互いにベストなタイミングで、
お互いの良さを引き出しあい、
不得手を補いあい、
現実創造までもっていく。
あなたが望むなら、
その世界の住人になって良いのですよ。
とはいえ、
変わることにモヤモヤする。
そうですよね。
1人だと煮詰まりますよね。
そんなときは第三者の力を借りましょう。
わたくしも力になれるかもしれません。
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